初心者

株とFXの違い

株とFX、どちらも比較的大きなリターンが狙える魅力的な投資だと思います。

株とFXはどう違うのか?と言えば、投資対象や取引時間、レバレッジなど
以下のとおり、まったく別物の金融商品です。

FX
投資対象 株式(会社) 通貨
投資対象の数 約3500社 約30通貨
取引時間 平日 9時~15時
(昼休みを除く)
平日 24時間
(日本だけ祝日は取引可能)
目標利益 差益、配当 差益、金利(スワップポイント)
レバレッジ 最大約3倍(信用取引) 最大25倍
投資金額 数万円~(大手なら数十万円~) 5000円程度~
価格変動率 大きい 30%程度
1年で、100%変動する銘柄は
たくさんある
小さい 1%程度
1年でも、10%程度しか動かない※儲けるなら、レバレッジ必要
変動要因 業績、株価材料(業務提携や新技術、その他ニュースなど) 金融政策、GDP、個人消費、雇用情勢、インフレ(CPI)など
税金 20%(債権と損益通算可) 20%(CFD・日経225先物・商品先物取引と損益通算可)

※株とFXは確定申告しても損益通算できない。

稼げる可能性がある反面、投資にはご存知のとおりリスクがあります。元本保証があるわけではないので、手持ち資金を超えて損をした場合、借金を抱える可能性もあります。

ですから投資は、さまざまなリスクを正しく認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて
行なわなければなりません。これが「自己責任」の原則です。

確実に稼ぎたい人には、投資をするよりも『働いて稼ぐ』ことの方がお勧めになります。

初心者も始めやすいFX

初心者が簡単に始めることができるのは、FXです。

なぜなら、株よりFXの方が、はるかに最初に投資する資金が少なくて済むからです。

FXの方が圧倒的にハードルが低いので、始めやすいと思います。

資金が少なくてもできるFX投資

少ない投資資金でFXは資産運用をはじめられます。

レバレッジが使えるので、お小遣いレベルでの資金から始めることが可能です。

具体的には1000通貨、4千円くらいからトレードできます。また、レバレッジが最大25倍まで使えるので、計算上は100万円の取引することが可能です。(実際には、ハイリスクな取引となるので、全くおすすめはしませんが・・・。)

一方、株の場合、安いものであれば100株、数千円から数万円程度で取引可能です。

ただし、株式投資には委託保証金というのがあります。この金額は、口座を開設している証券会社によって違いますが、一般的にはほとんどの会社が30万円以上となっています。ですので、基本的に株取引をしようと思ったら、最低30万円の資金が必要になるということです。

また、株の信用取引をすればレバレッジを3.3倍まで使えますが、
信用取引にかかわる利息が取られてしまいます。

FXには、そんな支払利息はありません。

このようにFXは、数千円の初期投資で取引を開始することができるので、誰でもはじめやすい環境が整っていることが言えます。

24時間取引が可能

FXであれば、平日は24時間取引です。

その点、株の取引ができる時間帯は、
平日の朝9時から11時30分まで(前場)と12時30分から15時まで(後場)となっています。

なので、真面目なサラリーマンの方であれば、日中に株取引するというのは不可能です。

そんな昼間は働いているサラリーマンでもできるのが「FX」なのです。
仕事から帰ってきて、自宅でゆっくりトレードできます。

しかも、この時間帯というのが、比較的値動きが少ない東京市場にくらべて、

  • 活発な動きを見せ始めるヨーロッパ市場
  • 為替市場の最後を締めるニューヨーク市場

での取引となるため、間違いのないトレード環境となります。

株とFXはどっちが儲けやすいのか?

株とFXはどっちが儲けやすいのか?と聞かれても、こればかりは本人の実力次第ですので、
どちらとも言えません。

は何千という数ある中から選ばなくてはいけないのに対して、
FXは通貨ペアが少ないから簡単かと言えば、一概にそうとも限りません。

値動きでみれば、株の値動きは比較的、素直な反応を示し、一方的な展開になりやすいです。

その点、FXのチャートは判断の基となる材料が多くあり、しかも材料次第では一時的に、逆方向に値動きがいったりするので、非常に複雑、読みが難しいところがあります。

難易度のレベル、内容が、株とFXではそれぞれ違います。

ですので、始めやすさでは断然FXの方が上でしたが、稼ぎやすさという面でどっちがいいかは、
投資するトレーダーの性格なども含めて総合的な評価となるので、やはり本人次第というのが結論です。

初心者におすすめなFXの魅力

初心者にはFXがおすすめ!だと個人的には思っています。

しっかりと勉強し努力できる人にとっては、FXをやるメリットはいろいろあります。

  • 平日24時間での取引が可能
  • 最大25倍のレバレッジ
  • 取引コストが安い
  • 情報量が多く、容易に手に入る
  • 選択肢が少なく、シンプル
  • 中長期的なトレンドが予測しやすい
  • デモトレードでの練習が可能
  • 流動性が高く、公平性が高い

投資ではなく、もともと両替(国境をまたぐ貿易の決済、旅行代金の支払いなど)を目的としたものなので、FXは世界中で取引されており、規模が大きい市場です。

東京株式市場での1日の売買代金は2~3兆円程度ですが、この東京市場での年間相当額にあたる取引を
FXでの取引額でみると、たった2日分程度にしか過ぎないとも言われています。

それぐらい巨大な市場なので、
大口投資家やインサイダーの影響を受けにくく、公平性が確保されている状況です。

つまり、参加者がもっているトレードの実力が公平に評価され、
誰にでも稼げる可能性、チャンスが平等にある
のがFXという外国為替市場なのです。