主婦FXトレーダー

自宅でできる「FX」

主婦でFXしている人というのは、みんなが考えているより結構多いようです。数年前には、FXにはまる日本の主婦が急増し、日本人に多い姓から「ミセス・ワタナベ」と呼ばれ、世界の為替相場を動かすまで存在感を示した時期がありました。

そんな一時期のブームほどではないですが、自宅でできるところが「FX」の良い点であり、自宅にいる
スキマ時間を使って、実際のトレードやレートチェックができる主婦は有利な投資環境にあります。

『旦那の給料が上がらない。』
『少しでも家計の足しになれば・・・』

と思いながらも、

  • 赤ちゃんがいて、パートやアルバイトには出られない。
  • 保育園にいれるにしても待機児童の問題もあり、なかなか難しい。
  • 保育園に入れたとしても保育園料がかかる。
  • 子供が小さいうちは、働きに出るのは、諦めるしかない。

など「待機児童」の問題も含め、なかなかいいパート副業が見つからない人も少なくありません。

そんな中で、口座を開設すれば主婦の方でもFXは始めることができるので、在宅でできる副業として人気を集めています。

ただ一方で、利益を出した場合
あまり稼ぎ過ぎると、主婦ならではの“やっかいな問題”に引っかかる場合もあるようです。

FX取引で失敗しないための注意点

FXをはじめ投資の仕方で重要なこととは、冷静な判断ができる人で、かつ投資にあててOKな「余剰資金」を使っての資産運用ができるかどうかです。

簡単に言えば、

  1. 生活費を投資にあてない
  2. 低レバレッジ、少額投資にする
  3. 失敗は極力避ける(過度なリスクはとらない)

ということです。

FXは投資資金が5千円程度から、今は始めることができます。

ただ資金と心に余裕をもつために主婦の場合、5万円~10万円程度を最低金額として
FXを始めることをオススメいたします。

サラリーマンの方であれば、10万円~30万円程度でスタートすることを推奨します。

投資資金は多いに越したことはありませんが、
最初はあくまでも、お小遣いの範囲内でできるレベルからはじめるのがよいでしょう。

万一失敗したら笑われたりするのがイヤだから、旦那に知られず内緒ではじめたい、
という方がたまにいます。

ですが、もし何かあったら、そのときに困るので、FXをはじめる際は、ご主人をはじめ家族の理解を得ておくことは当たり前のことだと考えておきましょう。また、FXを始めても、ご主人やお子さんとの時間を大事にして、妻や母親としての役目を果たすべきことは、これまで通りとまったく変わりはありません。

所得税と社会保険(健康保険・厚生年金保険)の扶養の条件

夫の扶養に入っている主婦が、安易にFXに手を出して
ちょっと利益が出たときに、あとから慌てて困ることが「扶養」の問題です。

社会保険や税金等で、扶養親族(扶養家族)となれる対象者は、所得や年収での制限が決められています。その制限を超えた場合には、扶養から外れる仕組みです。

大きくは、3つの壁があります。

確定申告納税が必要になる「年間合計所得38万円」の壁
配偶者控除の対象から外れる「年間合計所得38万円」の壁

※ここでの38万円という金額は、年収ではなく、収入から経費を差し引いた利益(所得)のことです。
38万円以上の収入があっても、インターネット代やセミナー費用など経費を差し引いた結果、利益が38万円以下であれば、配偶者控除の対象者でいられます。

FXをはじめ年間の合計所得が38万円以下の場合には、確定申告が不要で、税金も発生しません。

ですが、所得が38万円を超えると配偶者控除の対象から外れ、確定申告をしなければなりません。

  • 所得税・・・38万円を超えた分の所得に対して15.315%
    (2037年まで、所得税に対して2.1%の復興特別所得税を含む)
  • 住民税・・・33万円を超えると5%

あわせて20.315%の税金がかかってきます。

社会保険の扶養対象から外れる「年収130万円」の壁

最も大きな影響を受けるため注意すべきポイントは、会社の健康保険や厚生年金など、
社会保険の扶養対象から外れてしまう「年収130万円」の壁です。

もし年収が130万円を超えて社会保険の扶養対象から外れてしまった場合には、自分で国民健康保険と国民年金に加入する必要があります。この場合、年間で20~30万円程度の負担が別途発生することになります。

負担する費用以上にFXで儲けが出せれば特に大きな問題とはなりませんが、新たに負担しなければならない費用のことを考えれば、扶養の範囲内に収入を抑えておいた方が得な場合もあります。

また、ご主人の会社から扶養手当といった名目の「手当て」をもらっている場合には、
税金の控除等を受けるのに準じた規程となっていることも多いので、
支給される条件をきちんと確認しておいた方がよいと思います。

2018年から配偶者控除が見直しに

2018年から配偶者控除が見直しとなり、年収103万円(所得38万円)のラインが150万円に引き上げられました。配偶者特別控除も年収要件が201万円に変わります。

(新たに夫の年収など新たな条件が追加されていますので、詳細については、配偶者控除及び配偶者特別控除の見直しについて|国税庁のページなどでご確認ください。)

所得税の面ではFXで稼げる金額が増えるということで、主婦トレーダーにとっては朗報といえます。

ただし社会保険における扶養要件(年収130万円)については変更されていませんので、ご注意ください。


扶養から外れるかどうか、という判断は直接収入が増えるだけであれば問題ないのですが、
収入が増えることによって、税金や社会保険の費用など新たに発生する場合があります。

そのため、夫の収入を含めてトータルで考えて、どちらが得か計算していく必要があります。

学生でもFXは始められるのか?

主婦とともに学生さんもFXに対して関心をもっている人は少なくありません。

働いていない大学生でもFXはできるのか?と言えば、学生でもFXを始めることは出来ます。

ただし、口座開設を行うFX会社(証券会社)の年齢制限をクリアしていることが必要です。

この年齢制限については、国内の多くの証券会社では20歳以上であること、が条件となっていることが多いです。未成年が保護者の同意を得れば、取引できるケースもあります。

なお余談ですが、70歳や75歳未満など年齢制限に上限を設けている会社もあります。
(上限年齢がないFX会社もあります。)

学生の間にFXを始めれば、就活に有利?などと考える方もいますが、特に目立った実績をあげたり、
同じ業種・業界に就職する人をのぞけば、就職活動における影響はさほど変わらないと思います。

世界経済における雇用や貿易、政治の動きなど幅広く情報を集めたり、触れる機会が多いので、
経済などの知識がつくことだけは確かです。

FXで稼ぐ主婦トレーダー

池辺雪子さんという、東京都在住のカリスマ主婦トレーダーがいます。

2007年4月、FXなどで4億7000万円の利益を上げ、1億3000万円を脱税したとして、東京国税局から告発を受けましたが、所得税・延滞税・重加算税・住民税等の約5億円を即金で支払うということで一躍有名となった主婦トレーダーです。

脱税はもちろんいけないことですが、

「FXって、そんなに儲かるものなのか!?」
「普通の主婦が、億単位の利益を上げたなんて…」

このニュースによって、FXという投資商品が一気に世間に知れ渡り、認知されるようになりました。


FX フツーの主婦でも億万長者になれた理由

彼女がこれまでに稼いだ利益は、8億円以上とも言われています。現在でもブログメルマガなどで
自身のトレード手法を公開しており、セミナーでも非常に人気があります。

もし、そんなカリスマ主婦トレーダーみたいに稼ぎたい!という夢が実現すれば、あなたはどうしますか?

美味しいものを食べに出かけたり、これまでは家族優先で我慢していたかもしれませんが、
個人的に買いたいものや欲しいものも思いっきり買えるようになります。

女性の活躍が求められている今、池辺雪子さんのほかにも、ボリ平さんや山本有花さん、
主婦トレーダーえつこさんなど次々と成功者が誕生しています。

誰もが池辺雪子さんのように大金を稼げるようになれるわけではありませんが、
主婦ならではの強みをいかし、上手にFXで資産運用をはかるのも大切なことだと思います。