チャートの見方

FXで勝てるようになりたい!

勝てるようになりたい!と思うのであれば、FXはチャート分析をおこなってトレードをしたほうが、有利に取引を展開することができます。

チャートを見ていれば、何が起こったかを知らなくても、いち早く材料が織り込まれた最新の情報を手に入れることが可能です。

なので、適切なチャート分析とFXチャートの見方が出来れば、
FXでコンスタントに利益を出し続けることが簡単になります。

勘に頼ったトレードをするよりも、トレードに根拠を求めて、タイミング良く売買したほうが
利益になる確率や勝率も高くなります。

チャート分析がしっかりできるようになれば自信がつき、トレードの判断に困るようなことはありません。
また、勝つ確率が上がることも間違いありません。

そのため、正しい相場の把握チャート分析ができることはトレードで勝ち続けるためには
どうしても欲しい、絶対的に必要なスキルなのです。

相場を正しく把握するためのコツ

相場を読むとき、一般的には

  • スキャルなら 1分、 5分、30分
  • デイトレなら 5分、30分、4時間
  • スイングなら 30分、4時間、1日

といったチャートを使いますが、見るチャート(時間軸)によって、トレンドは変わることがあります。

チャートが読めないという人がトレンドを把握、判断するには「移動平均線」を見るのがまず基本ですが、トレンドの流れをつかむための補助線「トレンドライン」を引いてみると分かりやすくなります。

トレンドラインの正しい引き方とは、

  • 上昇トレンドの時には安値と安値を結ぶ
  • 下降トレンド時には高値と高値を結んでラインを引く

というのがルールです。

また、サポレジラインについて言えば、過去のサポートやレジスタンスになったポイントが、
同じようなサポやレジになりやすい傾向があります。

相場のトレンドが見極められない、トレンドを知る方法

相場の見方に関する基本的な知識については、まずはでも読んで勉強してください。
そうしなければ、一時的には分かったつもりになっても、きちんとは身に付かないと思います。

相場の方向性(上昇トレンド、下落トレンド、レンジ)を見分けるにはトレンド分析(トレンドラインを使った分析方法)とレンジ分析(レジスタンスラインサポートラインを使ったレンジ分析)を使います。ダウ理論とかエリオット波動など相場の波について勉強するのも取引するのに役立ちます。

ラインが上手に引けないという人は、

  • チャート上で自由にラインや図を描いてみるく
  • 練習を積み重ねる

過去のチャートで練習⇒リアルタイムのチャートで実践、を繰り返して身につけるしか方法はありません。

別のサインが出るまでは、現状のトレンド(相場状況)が続く

上昇トレンド中であれば、下降トレンドかレンジと判断できるまでは、上昇トレンドは継続している、そう考えるということです。

怪しい動きがあったとしても、下降トレンドかレンジだと明確にわかるまでは上昇トレンド中、と判断するとわかっているだけで、チャートの見方・仕掛け方も違ってくると思います。

別のサインが出るまでは現状のトレンドなりレンジが続く、という考え方は
チャートを読むうえで大事なことですので、肝に銘じておいてください。

初心者向きのチャートの見方・使い方

チャートの見方としては、前回記事のチャートパターンを見る以外にも、

といった方法などがあります。

テクニカル指標について

いろいろな角度や計算式の指標から、相場を予測しようと開発されているのが「テクニカル指標」です。

  • 相場の流れ(トレンド)を計測、順張り手法に使われる「トレンド系」
    ・・・移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド、MACD、DMI など
  •  

  • 売られ過ぎ、買われ過ぎを計測、逆張りの手法に使われる「オシレーター系」
    ・・・RSI、ストキャスティクス、シャンデモメンタム(CMO) など
  •  

トレンド相場ではトレンド系の指標を使い、レンジ相場ではオシレーター系の指標を使うと
上手く行くことが多いようです。

メリット デメリット
トレンド系 大きなトレンドの流れが読みやすい
中長期的な動きも読める
相場転換に対する反応が遅い
行き過ぎた相場に弱い
オシレーター系 相場転換に対する反応が早い
テクニカルそのものが読み取りやすい
ダマシが発生しやすい
レンジ相場に弱い

ですが、常に100%分かるテクニカルというのはありません。これらは組み合わせて使うことで効果を発揮します。できるだけダマシには合わないようにするためにも、複数のテクニカルを組み合わせて取引するのがオススメです。

チャート分析の方法は人それぞれ違う

初心者の人がとくに勘違いしやすいので注意してほしいのが、
テクニカルを増やせば、勝率の高いトレードが出来るというわけではないということです。

FXのチャート分析は、すべてをマスターする必要はありません。すべてに精通している人はいません。
 
移動平均線で資金を増やしている人、ラインだけでFXで生計を立てている人…といった感じで、
チャート分析の方法は人それぞれです。

いくつかをマスターしてチャート分析ができれば、
FXでそれなりの結果を出すことはできますので、安心してください。

すべてのチャート分析をマスターするのは無理であり、それじゃ勝てるようにはなりません。

ところが、初心者のトレーダーさんほど、たくさんのテクニカル分析を身につけようと、
勉強することに一生懸命になりすぎる傾向があるので、注意してください。

勉強する姿勢というのは評価しますが、あまり知識を詰め込み過ぎると、消化不良を起こしてしまいます。

メインで使うテクニカル分析は、最小限にする。これが鉄則です。

テクニカルは何を使う?使ってる?

それでは、初心者に必要とされるチャートの基本的な読み方とはどのようなものでしょうか。

基本となるテクニカル分析だけ、まずは覚えましょう。

ローソク足ダウ理論移動平均線エリオット波動をきちんと理解して使いこなせるようになってからでないと、一目均衡表やボリンジャーバンド、フィナボッチなどは使いこなせないと思います。

移動平均線(MA)とトレンドライン、MACDのデットクロス、ゴールドクロスだけでも、
テクニカル分析は十分にできます。(←使い方の一例です。)

ダマシに要注意

チャートは自分が思ったとおりに動いてくれないこともあります。ダマシに引っかかったとき
真っ先にすべきことが「ロスカット」です。

エントリーする前に、あらかじめロスカットラインを決めておき、
ダマシにあった場合には、すみやかにロスカットします。

そのうち戻るだろうと、決済を先延ばしにする考えはとても危険です。損失がどんどん拡大する可能性もあるため、最小限に損失が抑まっているうちにきっぱりと諦めてすぐにロスカットすることが大切です。

チャートを勘違い、分かったつもりになっていませんか?

実際に正しいチャート分析の使い方が出来ている個人トレーダーはとても少ないような気がします。

正しくない使い方をしている人の多くは、「チャートがこの形をしたら買いだ、この形をしたら売りだ」というようにチャートの動きのパターンだけを覚えて、その覚えたチャートパターンがあらわれた時に売買しようとします。しかし、そんな売買の仕方ではFXで利益を出し続けていくのは難しいでしょう。

なぜ、チャートがこの形になると買い(または売り)なのかということを理解した上でチャートを見ることです。

チャートにあらわれる投資家心理、行動を読み解くということが最も重要なことです。

FX初心者でも知っておきたい経済指標

チャートを元にしたテクニカル分析とともに、経済指標などファンダメンタル分析も含めて相場を判断していくことが大切です。

アメリカの雇用統計(非農業部門雇用者数)が発表される第一金曜日は、今や毎月恒例、FXのお祭り状態です。値動きが非常に激しくなるイベントと化してしまいました。

雇用統計ほどではないですが、主要な指標発表が行われるとその国の通貨の値動きに対して何らかの影響を与えることが多いのは事実であり、トレードの基本です。

そこで、FX初心者が犯しやすい失敗なのが、
「その日に、どのような経済指標が発表される予定となっているのかを確認せずに
取引をしてしまっている。」という悪い例です。

最新の経済指標が見られるサイトは、Yahoo!ファイナンスのFXニュースをはじめ
FX為替経済指標で勝つなど簡単に見つかります。

取引する前に、今日はどのような指標が発表予定となっているのかを気に留めて、事前にチェックしておくことが最低限必要です。どちらに行くかわからないが、大きく値が動きそうなときにはポジションを解消しておくことも場合によっては必要です。

自分に合った方法を見つけてトレードする

FXでの勝ち方は人によって色々です。

常勝トレーダーとなるには、自分だけの必勝パターンを確立することです。

上級者に共通しているのは、期待値の高いポジションだけを狙って、根拠のある取引をしていること。

自分のトレードスタイルや判断に適したテクニカル分析を使い、エントリーと逃げるポイント(ロスカットライン)を明確にし、サインを見つけたらシナリオ通りに実行するだけです。

勝ち組の人たちというのは、分析をして確信が持てた時にだけ、トレードを行っています。
これが負けトレードの回数を減らし、勝率の高いトレードを行うための秘訣となっているようです。

この段階ではチャートの見方というのに正解はなく、あくまでも主観によるものです。
自分はどうみるか、他の人はどう見ているのか、ただそれだけのことです。

FXで勝つために最適な売買タイミング、サインをチャート上からいかに読み取るかというのが、
チャートを見ることの一番の目的です。

初心者におすすめのトレード法

どんな相場でも勝てるようになりたいのは分かりますが、最初は一つに絞ってトレードした方がよい結果を生むと思います。

初心者の場合は、みんなと一緒の波に乗る「順張り」で、
振り落とされないように徹するのがいいと思います。

順張り 逆張り
相場局面 トレンド相場 レンジ相場(トレンド転換)
特徴 うまくいった時には大きな利益が見込める反面、勝率が低い 勝率は高い反面、利益は伸ばしにくく、損切りに失敗すると損失が拡大しやすい
課題 ・トレンドが発生しやすい相場環境、トレンドの強弱を確認する
・ファンダメンタルズ分析も併用しながら事態の急変には気をつける
・現在のトレンドの発生状況を逐一チェックする
・強いトレンドに巻き込まれそうになった場合は、こまめに損切りする

FX初心者の時はトレンドに逆らわないで、みんなと同じ方向に進んで利益を得るのが
成功しやすいトレード法です。そのためにはトレンドの流れに乗ることが大切です。

経験を積んでいけば、上昇から下降に切り替わる転換期に対しても
ある程度、予測も立てられて、上手にトレードできるようになります。