
ファンドマネージャーが使用するプライスアクショントレードの極秘マニュアル
実際にファンドマネージャーが使用するプライスアクショントレードの極秘マニュアルというのが、小野亘さんのSRプライスアクションFXトレードマニュアルです。
ファンドマネージャーから150万円支払って教えてもらった手法なんだそうです。
プライスアクションといえばDealing FXが有名ですが、
プライスアクショントレードは海外でも結構メジャーな手法です。
プライスのアクション(値動き)やチャートパターンを読み取り、その先の方向性を予測するトレード手法であり、具体的にはローソク足の動きに着目して、取引を行っていきます。
このプライスアクショントレードマニュアルでは、
たった12週間で
プロのトレードをマスターできます
と謳われていますが、実際のところ、どんな感じなのでしょうか。
もし、この話が本当だとすれば、ファンド目線でのチャートリーディング力を高め、
プロが実践しているトレード手法を習得できる大きなチャンスとなります。
プライスアクショントレードとは?
プライスアクショントレードは、インジケーターの動きよりもローソク足の変化を頼りに売買を行っていくスタイルで、ある程度の知識と経験が必要な技です。
ローソク足こそ、トレーダーの心理を正確に、素早く読み取ることができる最高のテクニカル分析ツールというわけです。
プライスアクションは、相場の“今”を表します。
- 大きな流れはどうなっているのか?
- どのポイントに力が集中し
- 価格はどちらに動き出すのか?
相場の環境認識を行い、正しいトレードを実践していけば、だんだん勝てるようになってきます。
SRプライスアクションFXトレードマニュアルについて
SRプライスアクションFXトレードマニュアルは、冊子版とダウンロード版があり
98ページにまとめられています。
その内容は以下のとおりです。
- はじめに
- トレードする通貨について
- トレードで使用する時間足について
- テクニカル分析について
- 基本準備
- トレード準備
- トレードルール
- 具体的なエントリーポイント(トレンドフォロー)
- 具体的なエントリーポイント(逆張り)
- 最後に
- サポートについて
FXのトレードスタイルとしては、
1回の利益幅 30~60pips
推奨通貨ペア ポンド円
リスクリワード 1:1以上
月間平均勝率 6~7割
といったトレード方法になります。
なお、このトレードをマニュアル通りに実践するには練習が欠かせません。
またチャート分析をして自分でシナリオを作っていく必要があります。
独自のトレード戦略
通常のプライスアクションでは、相場の動き(ローソク足の形状やパターン)だけで
背景を読んでトレードします。
ところが、小野さんのトレードマニュアルでは、
ローソク足にプラスして、複数の判断材料からトレード戦略を組み立てるようになっています。
具体的に言えば、
ローソク足の形状やパターンだけでなく、
- フォーメーション
- 波形
- サポレジライン
- トレンドライン
- 移動平均線
などを組み合わせてシナリオを作成します。
ですので、さまざまな相場に対応した幅広いトレードが可能です。
しかも、視点の違いや
なぜ、ここでエントリーするのか?
なぜ、ここでエントリーしてはいけないのか?
という理由の説明をしてくれるので理解しやすいと思います。
明確な基準の解説があるので、トレードする理由(根拠)が判断できるようになります。
無期限の個別メールサポートが無料で受けられる
購入者には特典の一つとして、小野亘本人による個別のメールサポートが付きます。
しかも回数と期限は設けられていません。
通常であれば有料のものが、今回に限り無料となっています。
期限なし、回数制限なしの完全無料メールサポートがあります。
初心者には多少分かりづらい裁量マニュアル
プロが実践しているトレード手法ということが、このマニュアルのセールスポイントなのですが、
初心者には多少分かりづらい、厳しいところがあるかもしれません。
まず、相場判断とライン分析を4つの時間足すべてで行う作業が、かなり面倒です。
また手法についてはダウ理論、サポレジ、トレンドライン、チャートパターン、波動、プライスアクションなど多岐にわたっており、これが情報が多すぎて混乱を招くことが懸念されます。
分析する情報、判断材料が多いがために、場合によっては何を重視するのか?どれを基準とすべきなのか?どちらか選択することを求められるケースも想定されるからです。
さらに言うと、ファンドのトレード戦略というのは、個人投資家とは違う部分があります。何より投資金額が違うので、ファンドが仕掛ける場所が必ずしも、個人投資家が仕掛けやすい場所とは限りません。
機関投資家が実践している内容をそっくりそのまま個人投資家に適用できるかと言えば、疑問が残ります。
ですので、SRプライスアクションFXトレードマニュアルはライントレードやダウ理論がある程度分かっている人、中上級者向けに作られている内容といった感じがします。
(ファンドマネージャーが使用する)本格的な裁量トレードマニュアルとして内容自体は良いもの
と思いますが、いずれにしても、手っ取り早く稼げる手法ではありません。
初心者には佐野さんのマエストロFXのような入門商材から入ったほうが、基本からしっかり学べていいような気がします。
◎実践された方の評価や感想(体験談や喜びの声)など、公式サイトでご確認下さい。
プライスアクショントレードの本
プライスアクショントレードに興味があるという方に向けて、
情報商材ばかりではなく、普通に本も売られています。
プライスアクショントレード入門――足1本ごとのテクニカル分析とチャートの読み方
著者:アル・ブルックス
パンローリング (2013/5/18)
単行本: 579ページ
価格:6,264円(中古:5,299円~)
プライスアクションとローソク足の法則 ――足1本の動きから隠れていたパターンが見えてくる
著者:アル・ブルックス
日本実業出版社 (2013/8/7)
ハードカバー: 622ページ
価格:6,264円(中古:5,300円~)
著者のアル・ブルックス氏は、プライスアクショントレードの手法を誰よりも理解している第一人者です。
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