激スキャFX

投資顧問のトレードサイクロン株式会社が販売するスキャルピングツール

大阪北浜にある投資顧問会社のトレードサイクロン株式会社からスキャルピングツールが発売されています。

販売業者:トレードサイクロン株式会社
近畿財務局長(金商)第319号
一般社団法人日本投資顧問業協会会員

トレードサイクロン株式会社と言えば、これまでに数多くのEAを販売していますが、より早さと正確性が求められる今回の商材はシグナルツールとして出されています。

どうやらFX業者に使用禁止のペナルティを課せられないように、EAではなく、あえてシグナルツールとして販売されているようです。

激スキャFXのレビュー

激スキャFXの商品名は正式には、「激スキャFX」(Violent Scalper)/FX激烈スキャルピングトーレード指南システムと言います。

スキャルピング専用のFXソフトがメインで、使用説明書となるPDFのマニュアル(63ページ)もきちんと用意されています。

具体的には、ユーロドル1分足を利用する、スキャルピングに特化したサイン表示システムとなっています。

トレードを始める前に、まずはMT4のデモ口座の準備が必要です。スプレッドの狭さなどから、PEPPERSTONEのRAZOR口座が推奨されています。

使い方は、MT4にインジケータを設定して利用。セッティングは簡単、コピペで済みます。

なお、実際にトレードを行うのは、スプレッドがより薄い国内口座(GMOクリック証券やDMM.com証券が推奨)です。

MT4は激スキャFXのシステムを稼働させるだけのツールとして使用するだけ。注文は別ブローカーで行う、という2wayスタイルです。

順張りスキャルがメインロジック

手法としては順張りスキャルピングがメインロジックです。スキャルピングには

  • 相場が戻ることを期待して、値動きが進む反対方向にエントリーする「逆張りスキャルピング」
  • 値動きが進む方向にエントリーして、小さく利益を狙う「順張りスキャルピング」

大きく分けて、2種類の方法があります。

両者の違いは、エントリー直後のリスクの度合いです。順張りスキャルの特徴は、エントリー後に含み損を抱えてしまうリスクが、逆張りスキャルに比べて、非常に小さいということです。

また、

そして、激スキャFXには順張り方向へのスキャルピングで利益を最大化させる方法として、トレーリング機能が搭載されています。含み益が発生したとき、ストップオーダーを切り上げていく(売りだと、切り下げていく)ことが最も効果的だからです。

シグナル点灯ツール

「激スキャFX」は、MT4で稼働させるシグナル点灯ツールとなっています。

エントリーシグナルと決済シグナルがチャート上に自動描写され、そのシグナルに基づき、使用者自らがトレードを行います。

激スキャFXのチャート

トレードシグナルはチャート上の時間足付近に矢印で表示されます。

「買い」のシグナルは水色の矢印、「売り」のシグナルは赤色の矢印、決済のシグナルは黄色の矢印として表示されます。見た目ではっきりエントリーとエグジットが分かるので、使いやすいです。

併せて、矢印の横にはシグナルが点灯したレート時間が表示されます。時間足の上下にはボリンジャーバンドの±σバンド、チャートの下部にAcceleratorです。

4つのテンプレートファイル

サラリーマン主婦みたいにトレードできる時間に限りのある方にとって、スキャルピング商材のような短時間取引で使えるツールは注目です。

この激スキャFXには、4つのテンプレートファイルが付属しています。

  1. プロの専業トレーダー用・・・24時間フルタイムで24時間、いつでもサインが出る。
  2. サラリーマン(帰宅後)用・・・20時~23時の3時間だけサインが出る。
  3. 主婦用・・・15時~23時の間にサインが出る。(サラリーマンより長時間、サインは多め)
  4. プロ用のサイン激増版・・・欧州タイムを中心にサインを劇的に増やした設定。

トレードできる時間帯などによって使い分けができるよう工夫されています。

超短期のスキャルピング商材

激スキャのサインに関しては、基本的に裁量の余地がありません。

売買シグナル通りに発注するだけで、利益を積み重ね上げることが可能というものです。

エントリーサインから決済サインまで、1分ないこともしばしばで、トレードするには、かなりの集中力が要求されます。

当然、サインが出たらすぐにエントリーに入れるように、体勢を整えておかないといけません。

スマートフォンなどにメールを飛ばして、外出先のPC等でトレードすることも可能とはなっていますが、1秒を争う超短期のスキャルピングなので、現実的な使い方としてはおすすめしません。

なお、1回のトレードの基本は数pips狙いです。強いトレンドが発生した時、たまには数十pips獲れる場合もありますが、ほとんどが数pipsです。これを淡々と繰り返していくトレードスタイルです。

バックテスト結果について

販売ページには、スプレッド0.6pipsでのバックテスト結果(2012.01.01~2013.02.26)が掲載されています。バックテストはEA化して行われていますが、テスト期間としては1年2ヶ月と短いものです。

激スキャFXのバックテスト

この結果を見ると、右肩上がりで好調です。プロフィットファクターは1.40となっており、続けていけば利益が見込めるシステムという判断ができます。

小さい利益をコツコツと積み重ねていくタイプのようなので、スプレッドが狭い証券会社を選んで、取引することが絶対に必要です。

高性能のスキャルピング商材は使い方次第

「激スキャFX」(Violent Scalper)のようなスキャルピング商材は非常に人気があり、色々な種類のものが販売されています。

忙しい主婦の方や、トレード時間のあまり取れないサラリーマンに重宝されるのは、短期決戦でFXトレードを実践できるからです。

激スキャに限らず、スキャルピング全般に言えることですが、ちょっとした空き時間にサクッと稼ぐことが可能です。稼げれば、ちょっとした空き時間を副業タイムに変えることだって出来ます。

ただし、スキャルピングは 瞬発力・判断力・ミスの無い操作 と高度なスキルが要求されるトレード方法です。

短期集中型の手法として、スピーディーな状況判断を要求され、経験がモロに成績を左右する傾向があります。

FX初心者や勝てない人たちほど短時間で勝負ができるスキャルピングを好みますが、こういった人たちにはスキャルピング手法よりも、デイトレ、スイングトレードの方が良いです。

スキャルピングで勝つトレーダーも大勢いるので、やること自体を否定するつもりは全くありませんが、勝てる勝てないはかなり個人差が出るかと思います。

超短期のスキャルピングですから、僅かなレートのズレにより、利益が損失に変わる時があります。
スリップスプレッドの問題もあり、誰もが一律、説明書のとおり再現できるものとは限りません。

シグナルを確認してエントリーや決済をして同じような成績が残せるか?と言えば、僅かなズレやミスにより成績は左右され、使用するユーザーによって成績が異なってくる可能性が大きいです。

トレーダーによって、結果や評価が分かれてしまうのは致し方ない部分があります。

それでも、やっぱり短時間に集中して「激スキャFX」で稼ぎたい方には、

  • できるだけスプレッドが薄いブローカーを使うこと
  • トレードを行っている間はPCに張り付いてトレードに集中すること

が最低限必要です。

秒単位のスキャルピングに対応したシステムでは、メールが来てからのトレードでは明らかに遅いです。

「激スキャFX」の再現性については個人のスキル、判断に左右されるところが大きいので、これを選ぶのであれば、最近出たゲイスキャFXのほうが個人的には好みです。


◎実践された方の評価や感想(体験談や喜びの声)など、公式サイトでご確認下さい。