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トップダウン分析

なぜトップダウン分析の概念を取り入れることが重要なのか?
またプライマリー・チャートに切り替える前に、大きな時間枠を見ないとどうなるのか?
といったことを確認していきます。

週足チャートでの確認

分析の例

上記の週足チャートには、日足で何をすべきかを判断するのに役立つ重要なポイントが2つあります。

1つ目は相場の重要なレジスタンスに現時点で近づいていること。

2つ目は、1つ目で述べたレジスタンスで過去に2度の反発をしていることです。
この反発は売り手がいて、市場を下落させようとしていることを示しています。

分析を裏付けるのは、反転を示すインサイドバーとフォールスブレイクアウトパターンが形成されたことで、反転が起きたことが確認できます。

次に日足に切り替え、何が起こっているのかを確認していきます。

日足チャートでの確認

日足チャートの確認例

上記の日足チャートでは、強気のシグナルを示す明確なピンバーのローソク足が見られます。
しかし週足チャートの分析からは、相場を止める非常に強力なレジスタンスの価格帯であることがわかります。

はっきりとしたシグナルが出ている場合、ここは買いではなく売りを考えたほうがいいでしょう。

値動きの確認

値動きの例

次に値動きを確認していきます。

トップダウン分析は機能しましたが、ピンバーのローソク足シグナルは機能しませんでした。
なぜなら、週足のレジスタンスが市場の方向性を逆転させる、強力な他0ーニングポイントとして機能したからです。

カウンタートレードのトレードも非常に有効ですが、トップダウンの分析がなければ相場に飲み込まれるでしょう。

次回はプライスアクショントレードの概念を使い、カウンタートレードにおいてはどのように取引できるのか、例をあげて見ていきますのでお楽しみに。

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