海外FXについて
海外FX攻略書では、
「海外FXってなに?」「自動売買ってどういうこと?」「証券会社がありすぎてどこがいいのかわからない!」など、
初心者の方でも知識を持つことで安心してFXを始めることができるように、海外FXの仕組みや海外口座についての比較・解説や、海外口座に関する最新情報などを発信しています。
目次
そもそもFXとは何なのか?
外国の通貨を売買する
FXとは「外国為替証拠金取引」(=Foreign Exchange)の略で、外国通貨の売買を通じて利益を得るための取引です。
これには日本円も含まれます。
の取引では、異なる二国の通貨を交換する際、その交換比率は絶えず変動しています。
この通貨価格の変動を活かすことで利益を追求するのがFXの本質です
えば、アメリカの通貨1米ドルを100円で購入し、105円で売却(決済)すれば、5円の利益が生まれます。
これがFX取引の基本です。
外貨預金より魅力的!
以前は外国為替取引といえば通常、外貨預金が一般的でした。
外貨預金は、高金利が提供される国で通貨を預け、その結果として得られる利息を利用する投資方法です。
外国では、日本よりも金利が高い国が珍しくなく、年利で5%以上も利益を得ることができます。
ただし、利息を受け取るためには一定期間の待機が必要です。
対照的に、FXは利息に加えて為替差益を狙います。
これにより、待つ必要なく、外貨預金よりも高いリターンが期待できます。
通常、投資に関して言及すると、一般的には「株式投資」が頻繁に言及されます。
しかし、株式投資の場合、選択肢となる企業は日本国内だけでも3000以上もあり、初心者にとっては選択肢が非常に多く、選ぶのが困難です。
その一方で、FX投資における投資先である通貨ペアは20〜30程度に限られ、その範囲が狭いことがメリットとなっています。
外貨預金とFXの違い
少額で大きなリターンが狙えるレバレッジ
元手以上の取引が可能
X取引の大きな特徴は、わずかな資金で大きな取引を行えることです。
外貨預金を例にすると、実際に預けた資金はそのまま元本として預金され、それ以上の取引を行うことは難しいです。したがって、一定の資金が必要です。
FXでは、投資家は「証拠金」と呼ばれる担保をFXブローカーに預けます。
これにより、投資家は証拠金の何倍もの外貨(最大で25倍)を購入することができるのです。
FXだけが、資金を最大25倍まで動かせる
レバレッジを利用することで、たった10万円の元手で最大250万円の取引が可能になります。
外貨預金の場合、わずか10万円の投資しかできず、その結果得られる利子もわずかです。
FXでは、為替変動による差益や利子といったリターンにもレバレッジが働き、これが最大の魅力となり、大きな利益が期待できるのです。