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テクニカル指標でピンバーシグナルを確認する方法

テクニカル指標を使ってエントリーを確認することで、利益を生む確率が高くなることは既に何度もお伝えしてきました。
また、プライスアクション戦略を適切なインジケーターと組み合わせることで、パターンを精査し、最適な相場の環境下でトレードすることができることも忘れないでください。

このコラムで奨励しているエントリーを確認するために使うインジケーターは、市場のボラティリティーを測定するためのボリンジャーバンドです。
使い方はとてもシンプルで、水平方向のサポートとレジスタンスをボリンジャーバンドの上下に組み合わせて使用します。
もし値動きが主要な価格帯とボリンジャーバンドによって否定された場合、相場がそこから跳ね上がる、もしくは著しく下がることを示唆しています。

価格がボリンジャーバンドに近づいてきた時

ボリンジャーバンドに近づいてきた時の例

上記の図では、価格がボリンジャーバンドに近づいてきた際に、サポートとレジスタンスとして機能していることが見て取れるでしょう。
相場の価格がバンドの上側または下側に近づくと価格は強く反発します。
つまり、ピンバーがレジスタンスやサポート、およびボリンジャーバンドから否定された場合、これはエントリーポイントを明確に確認できるものとなります。

この戦略は非常にわかりやすく、エントリーするかを判断するのに役立つでしょう。
シンプルにトレードを実行に写してみてください。
SLとTPを置き、あとは市場が目標地点に来るまで待つだけです。

ボリンジャーバンドによる判断の助け

ボリンジャーバンドによる判断の助けの例

次に上記の日足チャートでは、ボリンジャーバンドが相場において、どのように判断を助けてくれるのかを示しています。
ピンバーによって作られたレジスタンスラインにおける騙しのブレイクアウトは、ショート優勢の陰ピンバーとなっています。
またボリンジャーバンドも同様に騙しのブレイクアウトをしており、その後は反発していることを確認できることから、ショートでのエントリーが優位であることが読み取れます。

ボリンジャーバンドはレンジ相場での一つの確認ツールとしてのみ使用することを覚えておいてください。
あくまで確認ツールですので、間違ってもエントリーの直接的な判断材料として使うにはやめましょう。

常にレジスタンスやサポートと組み合わせて使用することを忘れないでください。
これからトレードを行う方も、そうでない方も、一度この戦略をチャート上で練習することをお勧めします。

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